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よくある質問

QA

当院は歯並びを整える事で、より美しく・より健康になり、輝かしい未来へ一歩踏み出すきっかけになりたいと考えている医院です。

歯列矯正で歯並びだけ!を治したいという方であれば、日本矯正歯科学会認定医であれば、どこでやっても大方は成功すると思います。しかし、矯正治療で歯だけではなく、口元などの顔貌の変化、噛み合わせを整えより健康な生活ができる人生を選びたいという方は医院選びをしっかり行なって下さい。

人気があり混雑してる医院が必ず良いとは限りません。医師が一日に診れる患者数は決まっています。そこをオーバーすると他の先生、もしくは歯科衛生士などが調整の一部またはほとんどを行う事になります。当院は治療のクオリティーを高く保つため全ての調整を院長が行います。

矯正治療での痛み、違和感などから楽だと言われている装置を選ぶ方も多いですが、矯正期間はおおよそ2年程度です。この先の長い人生でみるとたった2年です。ここで楽をしてそこそこの仕上がりで終わらせるか、どうせやるからにはしっかり治療を行い残りの人生を美しい仕上がりで過ごすかは患者さん次第ではありますが、当院では歯だけで無く口元や顔貌までをも美しく、体を健康にする取り組みを行なっています。

矯正治療は人生で何度も行うものではないと考えています。どうせやるなら、大変ではありますが2年間しっかり治療する医院を検討してみませんか???

歯科医師には、歯科医師免許という資格がありますが、矯正歯科医には特別な資格がありません。歯科医であれば、誰でもできてしまうのが矯正歯科です。

しかし実際には、矯正治療というのは、高度な専門知識と職人的な技術が要求されるため、医師ごとの経験の差が出やすい医療行為といえます。

このような状況の中で、矯正医療の水準の維持と技術の向上を目的として1990年に日本矯正歯科学会により「認定医制度」が創設されました。矯正歯科治療に関して適切かつ充分な学識と臨床経験を有し、この目的を遂行できる者を「学会の認定医」としています。

当院では、認定医である院長が全ての装置調整を行い、より美しいゴールを目指します(症例写真を参照)。

⚫︎口元と横顔がキレイになる???
歯並びが悪いと、口元や顎の形に影響を与えます。当院では、矯正治療を受けることで口元のラインがすっきりして横顔がシャープになり、お顔が美しく見えるようになるよう調整を行います。さらに笑ったときの口角の上がり方も整うように口腔周囲筋や表情筋のトレーニングを指導します。

⚫︎ 歯磨きがしやすくなるため、虫歯や歯周病になりにくくなる

不正咬合(悪い歯並び)だと虫歯や歯周病になりやすいです。原因は、よごれ(プラーク)が歯ブラシのあたりにくい場所にいつも溜まるからです。そのため、何度も同じ部位の虫歯治療をする可能性が高くなり、虫歯の治療自体が困難になることがあります。歯周病も同様の理由から生じやすくなります。しかし、歯並びを改善すると、歯磨きがしやすくなるため、虫歯や歯周病になりにくい環境が得られます。

⚫︎咀嚼機能の向上

咀嚼能率が向上することで、胃腸の負担が軽減します。
また唾液腺が刺激されやすくなり、唾液量が増加する事で口腔衛生環境が向上し、口臭の減少にもつながります。

⚫︎ 歯を見せて笑うことができる

悪い歯並びだと、口元を見られたくないため、笑うことが少なくなり、性格が消極的になることがあります。矯正治療をおこなうと、歯並びを改善すると歯を見せて笑うことが多くなり、コンプレックスの解消につながります。

口元が気になるなど心理的なネガティブ要素を抱えて生活している方が「心の健康」を求めて矯正治療することはとても大きなメリットがあると考えています。

当院は裏側矯正専門の医院です。裏側矯正は患者さん一人一人に合わせたオーダーメイドの装置を使い歯を並べて行きます。また、当院では治療の質を上げるために全ての調整を院長が行います。そのため、患者さんの人数制限を行なっています。
さらに、仕上がりを高めるため、老け顔防や後戻りの原因になるクセの除去訓練についても多くの時間をとっています。時間を使うとどうしてもコストがかかってしまうのです。

当院の裏側矯正矯正治療費は110〜140万円(税込121〜154万円)です。マウスピースの治療より10~40万円ほど高いかと思いますが、矯正治療は人生で何度もやる治療ではありません。この先の長い人生、歯だけを並べて満足なのか?それともより美しく、より健康に過ごしたいかを決めるのは患者さん本人です。患者さんが矯正治療をしてどうなりたいかを今一度考えていただき、本当になりたい未来を目指してください。

矯正治療による痛みには大きく3種類あります。

・装置装着後、最初のうちは装置が舌あたって傷や口内炎ができ、痛むことがあります。しかし裏側矯正ではこの痛みがある事で舌の悪いクセに患者さん自身が気づく事ができ、より良い仕上がりを目指す事ができます。クセを無くすためのトレーニングなどについては随一こちらからお伝えしていきます。装置装着後の痛みは個人差はありますが、1週間程で慣れて落ち着いてきます。

・装置の調整後は歯が浮くような違和感や、噛むと痛いといった症状が現れることがあります。通常は調整の翌日が最も痛みが大きく、2日~1週間かけて弱まっていきます。個人差が大きく、痛みを感じない方もいらっしゃいます。

・太いワイヤーをセットした時・調整した装置をお口の中に戻す時など、処置中に痛みを感じることがあります。

お口の中にばかり集中してしまうと痛みというものは増幅されます。矯正期間中は、なるべくリラックスして治療に臨んでいただけると痛みもコントロールできるかと思います!
矯正治療での痛み、違和感などから楽だと言われている装置を選ぶ方も多いですが、矯正期間はおおよそ2年です。この先の長い人生でみるとたった2年です。ここで楽をしてそこそこの仕上がりで終わらせるか、どうせやるからにはしっかり治療を行い残りの人生を美しい仕上がりで過ごすかは患者さん次第ですが、やるからには一度きりの矯正治療でしっかり治す方法を検討してみませんか?

平均的にかみ合わせや歯並び全体を治すものは1年半~3年です。その後、後戻りしないように保定する期間が、同じく1年半~3年必要です。歯並びの状態やかみ合わせによっても異なりますのでカウンセリング時に詳しくお話をさせて下さい。

セレーノ矯正歯科は裏側矯正に特化したクリニックです。裏側矯正での治療経験を数多く持つ医師が治療にあたります。「裏側矯正だから治療期間が長くなる」といったことはありません。裏側矯正も表側矯正と同じ期間で治療が行えます。

支払い方法は、「一括払い(銀行振込)」または「分割払い(2~120回)」からお選び頂けます。

分割払いは24回以下であれば無金利で支払いができます。(※但し引き落とし一回につき300円の事務手数料がかかります。)ご本人、またはご家族の口座からの引き落としも可能です。

24回以上の長期分割払いはデンタルローンでのお支払いとなります。120回まで設定可能のため月々無理なくお支払いがいただけます。金利は3.9%です。

特別な症例を除き、基本的にすべての不正咬合において裏側矯正は可能です。

歯列に異常がない、歯冠形態により治療が困難など、治療をお受けできない場合はあります。

歯の大きさに比べアゴが小さい場合、抜歯をして歯を移動させるスペースを作る必要があります。もちろん抜歯をせずに治療する場合もあります。抜歯については精密検査の結果に基づき診断していきます。

親知らずを抜く場合は、いつ抜くのが矯正治療にとって良いのかなどタイミングも考えます。また、親知らずが押す力を利用して歯を並べる事もあります。

親知らずの抜歯についても精密検査の結果に基づき、抜歯の有無や時期についてを診断していきます。

差し歯、ブリッジの歯でも矯正治療はできます。ただし矯正治療後、きれいな歯並びになった後に、補綴物を作り直さなければならない場合もございます。ブリッジの場合も、一旦ブリッジになっている部分を切断し歯を並べていくこともあります。

当院はさらなる治療結果の向上を目指すため、全ての装置調整を院長が行います。その為、患者さんの人数制限を行なっているので通院の予約は取りやすいです。

また、装置がついてからの通院間隔は皆さん1〜2ヶ月ほどです。受診していただいた日に次のアポイントをお取りいただけるとかなりスムーズに予約が取れますよ!

矯正歯科をこれから始める方から受ける質問に「裏側矯正の方が虫歯になりやすいですか?」という質問をよくいただきます。実は表側の矯正より裏側の矯正の方が虫歯になりにくいのです!歯の裏側には常に唾液が循環しているので、唾液の殺菌作用によって虫歯菌が増殖しにくくなっています。そのため、表側矯正に比べ裏側矯正の方が虫歯になるリスクが少ないと言われています。

虫歯ができてしまった時は、矯正治療を矯正専門医院で受けるのがよいとされてるように、虫歯の治療も専門の医院での治療をお願いしております。紹介状をお渡しいたしますので、お近くの専門医院にて治療をお受けください。かかりつけの歯科医院にお願いすることも可能です。

裏側矯正は虫歯になりにくい装置ですが日々の歯ブラシはとても重要です!矯正装置を外した時、せっかく綺麗な歯並びだけど虫歯が…なんて悲しいことにならないよ歯磨きはしっかり行いましょう。磨き方のポイントや、矯正治療中オススメのアイテムなどについてはお伝えしますね!

控除の対象になるかどうかの最終判断は税務署が行います。

不正咬合は顎や口の病気の一つと考えられますので、医療費控除の対象になることが多いです。ただ、大人の矯正治療の場合は美容を目的としたものと見なされることがあります。この場合は「診断書」を提出することで解決できる事が多くあります。当院の患者さんの多くが医療費控除を受けられています。

絶対に食べてはいけませんというものはありませんが、装置がはずれたり、ワイヤーが変形する恐れがありますので、歯につきやすい粘着性のもの(キャラメル等)はできるだけ控えてください。りんごやおせんべいなど固いものはまるかじりせず、細かくしてから食べるようにしましょう!

当院では治療中に妊娠が判明する患者さんがとても多いです。妊娠中はもちろん出産後も、体調や育児環境に合わせて個別のスケジュールを立て、治療を進めていきます。

妊娠で歯の動きに影響はありません。基本的には通常の人と変わらず、歯磨きがポイントになります。妊娠中はホルモンの影響で歯ぐきが腫れやすく、歯周病のリスクが増えます。歯周病菌はこのホルモンで活発になります。ただし、歯の汚れがなければ菌は繁殖しません。歯磨きの大切さは妊娠に限ったことではありませんが、より汚れのない状態にしておく必要があります。

裏側矯正は装置が見えないので、結婚式当日も装置をつけたままでも気づかれることはありません。

希望があれば一時的に外すことは可能ですが別途料金がかかります。ご説明・ご相談させていただきますのでお早めにお知らせください。

治療効果の面からいうと装置を外している時間はできるだけ短い方が良いので、すぐ装置を戻させていただくのが理想です。

治療をやむなく中止する場合、治療費をご清算します。 ただし、治療中は同じ歯科医院にかかるのが望ましいです。1〜2ヶ月に1回程の通院ですので、頑張って通っていただくことをおすすめします。 治療途中で辞めてしまうのは健康面から見ても絶対に良くありません。遠方への転居の予定があるのでしたら、転居先で治療を開始される方がよいでしょう。

矯正治療に必要なブラケット・ワイヤーなどは金属アレルギーの原因となるニッケルやクロムを含んでいる場合があります。

矯正治療の「後戻り」とは、矯正治療できれいに揃った歯並びが元に戻ってしまうことです。 矯正治療が終り、装置を外した直後は歯の周囲の骨が安定していないのでとても動きやすくなっています。矯正治療終了後も保定期間は歯を押さえる装置(リテーナー)を使用していただきます。

舌癖がある、または口呼吸の習慣がある人は矯正後に後戻りするリスクが高くなります。後戻りを最小限にするため、当院では筋機能療法(MFT)の指導にも力を入れています。